その１

『久しぶりの遠征ウォーキング』と言っても道内であるが、後志地方の内陸の「黒松内」（ブナの自生北限の地）の『歌才森林公園』を歩いた。知人から「IRヘルシーウォーキング」のパンフレットともらったのがきっかけである。黒松内は30年前に車で通過した事がある程度であり、久しぶりだった。今回は、「JRヘルシーウォーキング」なのでJRで行くことにした。ローカル列車の旅は初めてであった。（最近のTV旅番組でローカル旅が人気があるのも後押しした） 札幌を7時に出発し19時過ぎに帰札と言う12時間のローカル旅を満喫した。倶知安駅のみ有人駅で他は全て無人駅と言うローカルぶりである。もちろん単線で、前方からの列車待ちも数回ある。ローカル列車でガタコタと各駅停車のゆっくり移動、田舎の初めての森林を迷いながら歩くのも楽しいものだ。
小樽での乗換は数分で長万部行へ。途中の駅（名前すら知らなかった）	倶知安を過ぎると真横に羊蹄山を眺めながら
列車（気動車）内の表示板。札幌を出て黒松内は30番目の駅	気動車の運転席。2両連結の2車両目の運転席（無人）
11:50定刻に無人駅の黒松内駅に着く。駅舎待合室で身支度をして出発	道道266号線経由して、道道9号線を歩く。運動公園，町民プール前を
右には広いパークゴルフ場が。大きな賞品を抱えて行き交う人とも挨拶しながら	そして、いよいよ森林入口に向かう「ブナセンター」の看板を左折する
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