| 2001年の北海道（札幌近郊）の紅葉は例年になく美しかった。仕事を離れて心的ゆとりを持って見られた為ばかりではないと思う。紅葉がより美しくなるのは、急な気温低下によることはご承知のことであるが、それ以外に「適度な雨、適度な風があること」と知りました。適度な雨は、葉の表面に付着した土などの汚れを洗い流してくれるため、そして適度な風は、枯れた葉で未だ木に残っているものを振るい落とし、元気で活ている鮮やかな葉を表面に出させるからだそうです。それでは、今年は大雪山の紅葉には足を運んでいませんが、札幌近郊の紅葉を見てください。昨年と比較が出来ないのは残念ですがどうぞ。 |
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| これは、９月３０日の余市岳です。（別の山便りページにあり）遠くより熊笹の絨毯の中に点在するナナカマドの紅葉はまた格別です。 |
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これは、１０月１５日札幌の紅葉名所「豊平峡」です。豊平峡ダム堰堤から見た「千丈岩」の紅葉は写真以上でした。環境を配慮して乗用車は入口まで、そこからは電気バス或いは徒歩です。うれしいですね。 |
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これは、10月８日野幌森林公園の蔦うるしです。この公園は春先に本Webページで春の公園風景で紹介しましたが、秋は紅葉です。
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| これは、自宅近くの「平岡樹芸センター」１０月１８日の紅葉風景です。これも春の公園で紹介しました。センターに隣接している方が市に寄贈されたものだそうです。春の花も秋の紅葉も楽しませて戴いています。
お年寄りのお母さんに紅葉を案内しているご婦人の紅葉の中での孝養風景に出会った。 |
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そして、最後は支笏湖畔の路上の紅葉写真です。車窓からの風景でごめんなさいですが、湖畔の紅葉はほんとうに美しく感嘆しました。脳裏には焼き付けていますがデジカメに収めていなく低頭です。北海道在住暦３０年、何度も支笏湖には行っていますが今年の紅葉は最高のランクでした。
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