自然の造形「にょろにょろ氷筍」

その1

立春を過ぎ、日没時刻が日に日に遅くなるのが分かるようになって春が近づいている感じはするが、中旬過ぎから数日ごとに発達した低気圧の通過で札幌周辺は大荒れの天候が繰り返された。
そんな2月後半の天候の間隙を縫ったような2月25日の穏やかな日。一昨年から行ってみたと思っていた「百畳敷洞窟」の「にょろにょろ」観賞スノーハイクに参加した。参加したと言うより冬も夏もアウトドアに嵌まっている知人「I」さんに “にょろにょろに行ってみたな〜”とドラミングを試みたところ直ちにリアクションをいただき、実現した。「I」さんはこれまでに何度も見ておられまた、冬山のスノーハイク経験者だ。すっかり“おんぶにだっこ”でお世話になり素晴らしい感動と経験を頂いた。
札幌を8時前に出発、待ち合わせ場所道の駅「花ロードえにわ」 8:45 途中の休憩所「フォレスト274」空は真っ青。昨日の嵐がうそのように
一部削除(2008.12)
そして川沿いのラッセル済の道(?)をふわふわ雪を楽しみながら そして進むこと1時間横に張り出した岩を回り込むと
そこには目を疑うような“なんじゃこれは???”の自然の造形 ツララならば見かけるが氷の筍(竹のこ)である。1m前後のにょろにょろが
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