2001年２月16日丹頂鶴に逢いに出かけた。釧路の友人川崎さんに「丹頂がみたいな～」とメールで問い掛けたら二つ返事で「いらっしゃい」の言葉に甘えて千葉の先輩ご夫妻を誘って厳寒の釧路へ。先輩は空路釧路へ、小生は前夜の千歳発の夜行特急で釧路駅へ。早朝６時と言うのに川崎さんは駅まで出迎えてくれた。しばらく単身赴任の川崎宅で休息の後先輩と合流して、丹頂への給餌の世話で名高い「渡辺とめ」さんで知られている「鶴見台」へ向かった。最高の天気に気品溢ふるる丹頂の雄姿に出会うことができた。以下素人カメラマンにしては良いシャッターチャンスであったと自負している写真を紹介する。写真でみる感激よりも数倍の感動が味わえる。機会があればいや機会を作って是非みてほしい。
鶴見台の看板前で友人達 給餌場へやってくる丹頂たち
防寒準備も十分な面々の満足そうな顔 朝ねぐらから出て集まった丹頂さんたち
のんびりの鶴アップ写真 鶴のアップ写真
旭日の間かのんびりと餌を啄ばみながら～ 突如走り廻り始めた２羽は
鶴の舞開始 交差する鶴
少し離れたところでダンスを始めた① お互い見合った後に入れ替わる②
離合する鶴 そして空に向かって首を突き出し離合する③
こんな素晴らしい気品のある光景を目にすることが出来るなんて感動のひと時であった。
　　（写真は300mmのFilumカメラである）

近くには「伊藤サンクチュアリ」と言う鶴が訪れる所もあるが今回は鶴の数が少なかった。しかし人との距離はこちらの方が近い。

この後、我々は摩周湖を通って網走へ流氷観光へ向かった。流氷は、既に掲載している通りである。
写真を見る度、素晴らしい機会を与えてくれた友人川崎さんへ感謝の念が湧でる。
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釧路丹頂鶴の舞