札幌の街中の公園で毎年夏になると子育てにやってくる「チゴハヤブサ」。2004年08月、場所が我が家の近くとあって高級望遠カメラ放列に混じり小さなデジカメを目いっぱいズームして可愛い雛の成長を捉えてみた。１８０万人の街の中、こんな野生と自然がある札幌が大好きである。（雑記帳に関連記載あり）
ベランダからチゴハヤブサが子育てする公園を見る	公園の前は道路で宅配ピザの車も通る
８月９日ケェｰッ、ケェｰッの鳴声の下には望遠カメラの放列	４０m先の樹上にはまだ白い産毛の雛３羽（デジカメで）
８月１１日親から餌（トンボや虫、小さな小鳥など）を待つ。	そこえ親鳥が餌を持って帰って来た。
餌をやって飛び立つ親鳥（８月１１日）	８月１９日、１週間ぶりに見るとすっかり親鳥の雰囲気
２３日、雛たちは巣を離れ小枝に移動。もうしっかり猛禽類	枝の先で餌を貰う。親は３羽の子にほぼ均等に餌を運ぶ
両側が子で中央が親鳥	親鳥を見送る雛
チゴハヤブサは夏に北国で子育てをして、冬には南へ移動するとのことだ。巣立ちももうすぐだろう。
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