自然散策に行きそびれている今年（２００４年）。天気も良さそうとの予報で7月4日、北海道の尾瀬「雨竜沼湿原」を散策した。1991年7月にアウトドア派の先輩に誘われて初めて北海道の自然を見たのがこの雨竜沼。自然の素晴らしさ。高山植物の可憐さ。そして澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む爽快さ、快い疲労感などを味わうきっかけとなり、北の大地散策のスタートとなった地である。当時に比べてすっかり整備されてた登山口が登山ブームを現している。以前に比べ湿原は笹が侵食し池塘（ﾁﾄｳ）が減っていて花も少なくなっているようだ。今後が心配される。朝7時15分に自宅を出て南暑寒別岳の登山口に着いたのは10時だった。
滝川から南暑寒別岳の登山口はすっかり舗装されている。既に満車状態。維持管理費と入山届けを済ませ出発
広い道を少し行き第一橋を渡ると山道だ	出発後30分で湿原から流れ出た水が作る白竜の滝へ
なだらかな稜線が見えたら湿原は直ぐそこだ	1時間20分後、久しぶりの山行で少し疲れ気味で到着した
ＮＥＸＴページ	ＴＯＰページへもどる